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五海ゆうじ写真通信132

「SNSと写真集」
私が参加しているフォトアドバイスは、様々な事をやっています。
立ち上げて7年が過ぎました。
教材用のDVD販売から始まって、
あれやこれや暗中模索、試行錯誤するなかで
今のpohotodaysというSNSを利用したWEB上での写真教室で、
今のところは落ち着いているんですね、
まぁ、この後どうなるかは判りませんが、
とにかくフォトアドバイスの講座を受けた方(買った方でありますが)は
誰でもがphotodaysに参加することができる、
(photodaysとは写真の投稿サイトでありますが)
でです、そこにアップされてくる写真、毎日200枚前後ですが、
を講師が見ている、そしてイイネボタンを押したりしているんですね、
講師にとって、私にとってという意味でもありますが、
これが結構大変な作業ではあります。
だけどです、見ていく中で、オッこの写真は、と目に留まる写真があるんですね、
その時は嬉しい、しんどいけど見ててよかった。
そんな事を思ったりしています。
まぁ、宝の山と言っていいかもしれない、
そういう積み重ねの中で、
フォトアドバイスはそういう方達をなんとか掬い上げようと、
出版プロジェクトを立ち上げた。
一冊目は片貝好昭の花の写真集「煌」昨年の出版です、
そして今回、橋爪寛「海辺」を出版したんですね。
今のアマチュア写真家がどんな写真を撮っているのか、
どういうところに行こうとしているのか、
そして、ほんとに優れている写真を世に送り出していこう、
まぁ、そんな想いでやっておるのです。
フォトアドバイスの写真集はちょっと高い、
それはほんとうに優れた写真を見たい人に、数は少ないけど、
届けていこう、そして持続していくために、
そういうことでの値段設定であります。

あっと、講師の写真集も出していますよ、
フォトアドバイスHPに写真集コーナーができました。
アマゾンでも販売開始です
写真集

写真は美保関2景
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2018/12/4


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五海ゆうじ写真通信131

「薔薇と植物園」
久しぶりに花を撮り歩いているんですね、
しかもバラをです。
仕事が一段落した、状態であるということもあります。
ヤッパ花を撮るのは楽しい、
まぁ、そんな事を感じながら花に向き合っておるのです。
ただバラを撮るのは季節的に少し遅かったか。。。。
今年は台風による塩害があったりして
花の状態が少々よくない、ですがです、
それでも花はどこかで咲いている。

花を撮り始めて30年になります、
撮る中で蘭とバラは、どっちかというと避けてきた。
確かな理由がある訳ではないんですが、
なんとなく撮る事ができなかった。
ただです、バラは5年前あたりか、
突然撮ってみよう、という気持ちになり撮り始めた。
これが面白くて最近はバラをです、
集中的に撮る事が多くなった。

バラは人気があるせいか
植物園の中にもコーナーができ賑わっている。
なんつたってです、
あの筑波実験植物園の中にもバラのコーナーができてしまった。
かって開園した時、この植物園はほんと様々な植物が植栽されていて、
写真を撮る楽しさに満ち溢れていた。
それが今どこにでもあるバラに占拠されつつある、
別にバラが悪いわけではないですけどね、
少々寂しい感じはする。

多くの人が楽しめればいい、
国のために役に立たないものは切り捨ててもいい、
そんな掛け声の中で消え去るものが確実にある。
まぁ、植物園を歩きながら感じている事でもあります。

写真は最近のバラ2景色
カロリーヌ・マルニース
カロリーヌ・マルニースRosa‘Caroline Marniesse’_00001カロリーヌ・マルニースRosa‘Caroline Marniesse’

ストロベリー・アイス
ストロベリー・アイスRosa‘Strawberry Ice’_00001ストロベリー・アイスRosa‘Strawberry Ice’

2018/10/31








五海ゆうじ写真通信130

「ソンコ・マージュと李剑鸿Li Jianhong」

この二人、「G-Modern」29号(2009年)、最終号で取材した二人であります、
ソンコさんは、彼の自宅での「自由の意思」の取材、
Li Jianhongは、中のメインページ・ロングインタビュー、中国杭州での取材。
忘れられない取材でした、何が忘れられないかというとですね、
二人が私の前で演奏してくれたその音楽、
そして音楽家としての姿勢等です。

ソンコさんと何の偶然か必然か一緒に仕事をすることになった。
12月8日近江八幡「酒遊館」でのワークショップ「音楽家を撮る」
これは今井和雄に続く2回目になりますが、
詳しくは
http://photo-advice.jp/20181208-music2.html
このページの中にソンコさんを取材した記事も載せています。
今回の仕事でソンコさんと電話で話したんですが、
ソンコさんは私が撮った写真もインタビュー記事もよく憶えていてくれた。
そして12月、約10年ぶりに再会する、
お互い齢を重ねた、
その中でソンコさんはどんな歌を歌うか、
とても楽しみであります。

そしてLi Jianhong、
今でも中国のアンダーグランドシーンで果敢に活動している。
我が同志、といってもいい、
最近の演奏がYouTubeにアップされていた。
https://www.youtube.com/watch?v=d-fW4WcxupY
シェアしたら彼からいいねボタンが押された。
そういう時代でありますが、
中国杭州での取材は「G-Modern」スタッフ、数少ないスタッフでありますが、
のカンパで行くことができた。
そしてもう一つ、
中国からの留学生、高峰さんの協力があったから出来たといってもいい、
そう、小さな雑誌の小さな取材であるのだけれど、
そこには音楽を愛する者達の情熱が確かに在った。

そしてこの二人との出会いは、
生悦住英夫がいたからこそできたものでもあるのだ。

写真はコンデジで撮った2景、近江八幡
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2018/10/5








五海ゆうじ写真通信129

「植田正治とアルバート・アイラー」

この二人なにか関連性があるの、
ないんです、なんもないんです。
単純にです、1972頃この二人と初めて出会ったというだけでありますが、
何故か今年になってそれも最近また一緒に接したんですね、
アルバート・アイラーの「goin'home」、
これはyou tubeでよく聞いている曲でありますが、
WEB上で1964年に出されたアルバム、
新装アルバムがあるというんで購入し聞いておるのです。
これがね、やっぱいいんですね、

それで植田正治です。
11月17,18日で「植田正治美術館を訪ねて、街角スナップ美保関」を
開催することにした。
http://photo-advice.jp/ueda-miho2018.html
植田正治の写真集についての紹介文
。。。。。。。
1971年に出版された植田正治「童歴」
この写真集からどれだけのものを学んだか、繰り返し繰り返し見てきた。
写真ってこれでいいんだ、
私が生まれ育った山陰で植田正治は写真を撮り続けた。
そこには私の子供の頃の風景が写されていた。
1930年代、写真が一つの隆盛を迎える。
様々な芸術(写真)活動が展開されるようになる。
だがそれと同時に写真家達は戦争参加(高揚)のために、
一つの価値観の下で写真を撮り始める。
植田正治は野に下り、
境港で小さな写真館を開業し自分だけの写真活動を展開していく。
そういう中から生まれた一冊の写真集。
。。。。。。
このワークショップ定員8人ですが
最小催行人数7人、後2人集まれば開催できるところまできています、
まぁ、こんな感じで何時も開催できるかどうかひやひやもんですが、
面白いといえば面白い、
何が面白かといえば受講生達と写真について語り合えるからなんですね。

写真は料理2景
9_薬膳part1_000019_薬膳part1

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2018/9/11


五海ゆうじ写真通信128

「ロックンロールと言葉」

「ヤバイとこ ヤバイとこ ばっかり⾏っちゃったからね ⾼校 中退してから、
ヤバイやつがやっぱり ⾯⽩いもんね 」

先日フジTVのドキュメントで放映された内田裕也さんのドキュメント後編、
最後のセリフだ、
なんつたってロックンロールなのだ、
撮ったのは崔洋一、
これが面白かった、崔洋一久々の作品でもあるのだが、
切れ見が鋭く、崔の才気をこれも久々に感じた。

思えば私がロックといえるものに出会ったのは中学の時、
プレスリーを聞いた時だ、
その後ジョニーアリディーの「高校生秘密情報」なるドーナツ盤を聞いてですね、
こうなんといおうか、KOされたと言おうか、世の中にはこんな音楽もあるんだ、
ただただ興奮して聞いていた、
そのドーナツ盤のB面に「ビーバップアルーラ」が載っていた。
もちろんそれがロックのスタンダードだとは露知らなかった。
その当時アメリカンポップ華やかし頃、
電波の届かない山陰の片隅でラジオにかじりつきですね、
必死に聞いていた。

まぁ、そういうこともあり、今でもプレスリーとかリトル・リチャードとかを
時たまではありますが引っ張り出し聞いておるのです、

そして今回の裕也さんのドキュメント、
裕也さんが出てきたころ、
はっきりいって日本のロックなどかなりですねバカにしていて
ほとんど聞いていなかった。
なんせその頃はジャズ一辺倒でありましたから、
しかしです、裕也さんの映画の仕事をすることになった。
「水のないプール」「10階のモスキート」
「水のないプール」のポスターは映画の仕事はかなりしていますが、
最も気に入っている仕事の一つでもあります。

で今回の裕也さんのドキュメントであります、
今の裕也さんが歌うシーンがあります、
ワンフレーズですが、確か「朝日のあたる家」をですね歌っている、
これがです、いいんです、たまらなくいいんですね。

そしてこのドキュメント、
内田裕也と崔洋一の軌跡が交差しスパークした二人のドキュメントでもあります。

横浜根岸工場地帯1
横浜根岸工場地帯2

横浜根岸工場地帯2
横浜根岸工場地帯

2018/8/15








プロフィール

iikonodon

Author:iikonodon
広告写真を撮りながら、花と植物、街と人、の写真を撮る作業を続けています。
2011年より電子書籍の出版を開始しました。

※当ブログ内の写真、テキスト等の
無断借用、転載などは固くお断りいたします。

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