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五海ゆうじ写真通信55

「高木恭造と小島一郎」

最近CDが売れなくなった。
そんな話をよく聞きますです、ハイ。
アメリカの販売業者は、
レコードにダウンロードチケットを入れ販売していて、
それがまたよう売れる、
なーんて事を申しているようです。
まぁ、それもこれもipod等の機器が音楽の聞き方を
変えてしまったからではないかと。
音楽がアルバム形式からシングル形式に
つまり昔の時代、レコードといえばシングル盤だった時代へ、
半分程度帰ったかもしれませんね。

それはおいておいてですね。
1981年に出されたアルバムで「まるめろ」なーんていうのがあります。
CDですよ!
津軽の詩人〈高木恭造〉の詩の朗読です。
詩の朗読のアルバムなんていうのを買ったのは
これが最初でおそらく最後。
私にとってそれだけよかった。
藤沢周平の言葉が端的に表しています。
「意味が半分もわからないのに血が凍って
 身動きできないほど感動した」
そういうアルバムです。
そしてジャケットに使われている写真が小島一郎の写真。
(おっとと、このアルバム企画したのは三上寛、
 目立たなく、それでいて強烈にギターで参加しています。)

そこでです。
9月7日の映画監督崔洋一とのセミナーです。
小島一郎も取り上げます。
S席は売り切れましたが、会場を広い所に変更したんで
普通席がまだ残っているんですね。
興味ある方はぜひ。
http://photo-advice.jp/saiyouichi.html

今井和雄さんの写真が「WIRE」掲載されました。
今井wire-6

「夢の足跡」浜名湖
浜名湖

2013/8/25

五海ゆうじ写真通信54

「地方とアマチュアカメラマン」

山陰に境港という港町があります。
最近は港というよりは鬼太郎の町として有名ではありますが。
母の実家があるということもあり、
子供の頃よく行き遊んでいました。
叔父がかなり手広く商売をしていて
店もかなり大きなものを、ドカーンとですね、
持っていました。
そこに、私の兄貴が手伝う形で勤めていたんですね。
その叔父の店の隣に小さな写真館があり、
兄貴が結婚した時にはその写真館で記念写真を撮ったりしていた。
その写真館の名前は植田写真館。
そうです植田正治がやっていた写真館だったんです。

まぁ、このように地方ではコツコツ写真を撮り続けている人がいる。
北海道の東川町には役所の職員をしながら
自分の町を撮り続けていた人がいる。
飛弾野数衛門
その他にも
津軽には小島一郎。
沖縄には山田實。等
そして今でもカメラ雑誌等には取り上げられる事のない人達が
写真を撮り続けているんですね。

9月7日の「崔洋一写真を語る」のセミナーでは
そのあたりの事、記録と表現の狭間等も取り上げて
話してみようと考えています。
第一回の打ち合わせの模様(予告篇です)をアップしました。
http://photo-advice.jp/saiyouichi.html

写真は「夢の足跡」最近
東京都日野市中央高速道路高架下
東京都日野市中央高速道路高架下

花写真
アリセマ トリピルム ポリモルプム
アリセマ


2013/7/31

五海ゆうじ写真通信53

「ペトリ一眼とGR」

一眼とはカメラの一眼かね?

そうです。もう、その昔になりますね。
ペトリというカメラメーカーがありました。
その当時一眼レフカメラが時代の最先端。
ニコンFが世界を席巻し、
日本のカメラメーカが数多く出来ていたんですね。
(これは自動車メーカーと同じです。)
その中の一つにペトリというカメラメーカーがあった。
ニコンとかキャノンの大手メーカーに隠れていて、
あまり目立たない存在ではありましたが、
少ないけどファンもいたんですね。
(そういえばトプコンなんていうのもあったな。。)
その数少ないファンかどうかはしりませんが、
ペトリ一眼を使用していたのがいた。
若き日の崔洋一であります。
彼は中学時代ではありますがそのカメラで
写真を撮り始めた。
そして、なんと、全日本学生写真コンテストの組み写真部門で3等を
取ってしまったんですね。
まぁ、そういうことが後の人生をある程度決めてしまう、
といこともあります。
彼がそうだとは言いませんよ。
そんなこともあり、現在映画監督ではありますが。
映画を撮る傍ら写真を撮り続けているんですね。
今使うカメラはリコーのGRデジタルになりましたが。
たまに古ーい2眼レフカメラを使ったりしているようです。
それでです、
昨年の「ヒロヤマガタ写真を語る」に続き、私のナビゲートで
巨匠シリーズ第2弾「崔洋一写真を語る」セミナーを開催します。
9月7日です。
詳細、申込みはこちらから
http://photo-advice.jp/

えーと、次は私の写真で、
夢の足跡、沖縄座間味島阿佐部落漁港
座間味島阿佐部落漁船

葉の表情
0264.jpg

音楽
Edwin Fischher「平均律」
平均律の全曲録音を最初にした人。
中古CD屋にキズ大で出ていた。
ずーと探していたんで、
音飛びしてもいいか、
思い切って購入したんですね、
ところがちゃんと聞けた。
もっけもんでした。
値段3枚組で¥1,300

2013/7/5

五海ゆうじ写真通信52

「アレン・ギンズバーグとヒロ・ヤマガタ」

ギンズバーグとヤマガタが何か関係あんの?

よほどのヤマガタファンでない限り、
まぁ、そう思われる方が多いでしょう。
ところがです、関係あるのですね。
どう関係があるのかは
「ヒロ・ヤマガタ写真を語る」の中で語られているのですが、
今一番会いたい人は誰、亡くなった人も含めてだけど、
と彼に質問したところ、「ギンズバーグだね」
と答えた彼の言葉は心に残ります。
そして少しですが、ビートゼネレーションについても
彼は語っています。

そして彼が最後に語った言葉、
「一日が終わり、今日一日何が楽しかったかと振り返った時、
昔はSEXとかだったけど、今はやはり絵を描いている時だとね、思うよ。。」

シルクスクリーンで世界を席巻し
アメリカンドリームを地で行ったヤマガタが
何故シルクを捨て今の絵に向かったのか、
そして今どういう状況で絵に向かっているのか、
そんなことが写真を語る中で語られています。

ちょっと高い値段ですがアマゾンで発売しています。
DVDの告知と紹介はこちら
紹介は私がしゃべっていますよ。
http://photo-advice.jp/dvd/127.html

写真は「夢の足跡」と植物近景
第二東名SA駿河湾沼津
第二東名SA駿河湾沼津

ダイアンサス・ナッピー
ダイアンサス・ナッピー

音楽
ヤマガタが愛してやまないビル・エバンス
ヤマガタにビル・エバンスを語らせたら、
一冊の本ができるぐらいであります。
http://jazzmovie.blog133.fc2.com/blog-entry-139.html

2013/6/11

五海ゆうじ写真通信51

「阿部薫とチプルソ」

チプルソとはなんじゃい。

深夜、車を走らせていたらですね、
ラジオからヒップホップがながれてきた。
またこれかと、始めは聞き流していたんですね。
ところがです、聴いているうちに耳から離れなくなった。
うーん、これは、なんだ、
この惹きつける声はなんだ、ギターはなんだ。
こう、背中がぞくっとした。
そして聞いているうちに、
阿部薫を思い出していた。
それがチプルソという名のラッパーだったんですね。
なんでも大阪を拠点に活動しているらしい。
こんなのが出てきたんだ。
これだから音楽はおもしろい。
チプルソ
http://www.wenod.com/?pid=54772237

で、写真は、夢の足跡と鎌倉点景

横浜市栄区桂台の送電線
横浜市栄区桂台

鎌倉の小さな神社
kamakura1.jpg

2013/5/20
プロフィール

iikonodon

Author:iikonodon
広告写真を撮りながら、花と植物、街と人、の写真を撮る作業を続けています。
2011年より電子書籍の出版を開始しました。

※当ブログ内の写真、テキスト等の
無断借用、転載などは固くお断りいたします。

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