五海ゆうじ写真通信47

「刑事コロンボとフランスワイン」

私酒が好きであります。
贅沢はいいません、飲めればいいといおうか、
東南アジア例えばホーチミンの場末の酒場で
わけのわからない酒を一人で飲むのも好きなんですね。
そりゃ美味しい酒を飲むにこしたことはありませんが、
そんな私がワイン試飲会なるものに行ったんですね、
このブログで何回か書いていますが、
弓田さんのところです。
あの弓田さんがとうとう我慢ならんとワインの輸入を始めた。
しかも輸入にさいしての運送まで気を使いです。
そりゃ、もうどんなものか飲んでみたい、
というわけで出かけたんですね。
ありきたりでありますが、確かにおいしかった。
できれば買って帰りたかったのですが、
いかせん貧しい写真家でありますから、
この次ということで帰ってきた。

美味しい食事と同じく美味しい酒は人生を豊かにする。
まぁ、たしかにそうです。

それで刑事コロンボです。
2月5日に宝島社から
「刑事コロンボ完全捜査記録」出版されました。
監修はあのコロンボ研究家の町田暁雄さん。
町田さんのコロンボ研究には
なんといいましょうか、ただただ感心しています。
それでです、その本の中で使う写真を撮らせていただきました。

セットを作って撮った写真、
これライティングにけっこう気を使っていますよ。
_DSC0014_3.jpg

本の中のページです。
_DSC0571_2.jpg

お知らせ
「間章:僕には時間がない」
 ~間章著作集『時代の未明から来たるべきものへ』
出版記念として2月28日19:00~21:00下記のサイトで
間について少し喋ります。
興味ある方はぜひ、
http://www.dommune.com/


2013/2/25

五海ゆうじ写真通信46

大島渚と大工哲弘

高校時代、映画研究部を作り
町にある映画館を渡り歩き映画を見まくっていた。
学校で優秀な映画の紹介をし前売り券を売るという条件で、
3館ある映画館はすべて只、
そんな映画三昧の日々の中で一冊の本に出合ったんですね、
大島渚「戦後映画の破壊と創造」
これはおもしろかった。
この後の私の人生を決めた一つと言ってもよい出会いだった。
まぁ、その後いろいろあって中略でありますが、
あれは何の時だったか、
宴会の場で大島渚に出合った。
若ちゃん(若松孝二)がいて崔もいたから
「愛のコリーダ」のなにかだったかもしれない、
崔にかなり強引に大島さんを紹介してくれと頼み、
話をすることができた。
あの本にいかに感激したか、
そんな事を一生懸命喋った。
大島さんは静かに聞いてくれ、
私の手を握り「嬉しい、ありがとう。」と言って、
そして私を励ましてくれた。
2013年1月訃報が届いた。
若ちゃんに続く訃報だった。

崔が韓国の大学に留学をしていたとき、
ソウルの彼の部屋で大工哲弘を聴いた。
その中の一曲に「沖縄を返せ」があった。
沖縄返還の騒ぎ中でよく歌われていた。
大工哲弘がその歌を歌うとき、その歌はアメリカから、
私達ヤマトンチューへと向けられる。
そしてそれは未だ現在進行形なのだ。

最近の大工哲弘、凄みがましてきた。
http://vimeo.com/47285466

写真は肖像写真、焼津まで撮りにいきました。
ご夫婦です。
aosima1.jpg

aosima2.jpg

肖像写真のページ
http://www.ab.auone-net.jp/~itsumi/sell/syouzou_big.html

2013.2.4




五海ゆうじ写真通信45

「セミナーと人を撮る」

2011年は多言語システム研究所という職業訓練校で、
なんと一日5時間、連続20日というカリキュラムでですね、
5期授業をした。
この多言語システムといところがおもしろく、
なにがおもしろいかというと経営者と主なスタッフが
朝鮮族系中国人の人達で、普段あまり接しない人達なんですね、
彼らは、ほんと一生懸命仕事をしていた。
私達と少々価値観の違い等はありましたが、
なんといおうか、接していてですね、
おもしろかった。
おまけにですよ、通ってきている生徒が、これもですね、
人生の敗者復活戦、といいましょうか、を戦っている人達で、
若い人から70歳の人まで多種多様、人生経験豊富な人達で、
中には一癖も二癖もあるような人もいた。
しかし彼らも(まぁ、一部の人は除きますが、)
一生懸命学んでいた。
そこで何を教えていたかといいますと、
なんと「WEBビジネスの中のデジタル写真」というものであります。
なんでお前が?という声もおありだと思いますが、そこはおいておいて、
一年近く私もですよ、イッショウケンメイ教えていた。
ところが試行錯誤を繰り返しカリキュラムを完成した途端にですね、
これはもう自信を持って世に送り出せるカリキュラムでしたです。ハイ。
授業がなくなった。まぁいろいろな事情がありまして。。。
まぁこれが多言語システムたる由縁でありますが、
しかしここに通って来ていた生徒達とは、
今でも付き合いがあるんですね、
中には私と一緒に仕事をする人もでてきた。
まぁ、そんなことがありまして、2012年セミナーです。
このスタッフは多言語とはなんの関係もありませんが、
なんかの縁で一緒に仕事をするようになった。
フォトアドバイスというところです。
このセミナーで講義をするときにですね、
一日5時間連続20日間授業というとんでもない講義をしたことが
役にたったんですね、
世の中分からないもんです。
2012年「写真概論」からスタートして
2013年いよいよ「人を撮る」を開催します。
1月20日場所は渋谷です。

ということで写真は正月2景
成人式
seizin0010.jpg

アレンジ山崎竜
syougatu.jpg

音楽
ソフロニツキー「スクリャービン焔に向かって」
ソフロニツキーはプロコフエフ、ラフマニノフ等
ロシアの同時代の音楽家の曲を弾くと
リヒテルが「あなたは神だ、」
といったのがうなずけますね。
http://www.youtube.com/watch?v=82DKeZXpSmI&feature=youtu.be

2013.1.14

五海ゆうじ写真通信44

「仲間と絆」

ちょっと大上段で気恥ずかしいタイトルでありますが、
まぁ、あえてということで、

仲間、仲間といいましてもいろいろあります。
呑兵衛仲間、山仲間、釣り仲間、仕事仲間、自転車仲間、
音楽仲間、SM仲間に病気仲間、きりがありませんな、
そんなこんなで人と人は集い楽しみはたまた喧嘩をして、
ひっついたり離れたりと忙しく人生をですね、
過ごしている。

大上段に大風呂敷、これ私の悪い癖でして、
ついついやってしまう。
もう3年前になりますか、
写真通信で何回も書いていますが、
かっての仲間、JIM仲間ともいいます。
(五海ゆうじ、崔洋一(映画監督)、篠毅(写真家)、ヒロ・ヤマガタ(絵描き))
4人で世界をまたにかけた写真店→写真展をやろうではないかと、
企画書まで書きスタートをしたことはしたんですが、
なんといいましょうか、私のいい加減さといいましょうか、
半分立ち消え状態になっていたんですね。
それが友人の助けもあり、今年9月にヤマガタを日本に招ぶことができ、
なんか少し開けてきた。
「ヒロ・ヤマガタ写真を語る」なんていうセミナーも開催し、
(これ、ほんとおもしろい、シルクスクリーンで世界を席巻した
ヒロ・ヤマガタの現在の心境が写真を語ることで語られている。)
これ2013年1月フォトアドバイスより発売されます。
(アマゾンからでも購入できます。)
それこそ何十年ぶりかで4人が集まり飲めや歌えの大宴会、
その席でですね、どこでもいいから写真展をやってみようではないかと、
飲んだ元気で、飲んだ元気でですよ、でたんですね。
写真展をやるにしても、
その前にですね「JIM物語」の本を書いてみようかと、
秘かに執筆をスタートした。私がですよ。
ところがスタートしたのはいいがこれもまたとんでもない作業だ、
ということに気が付いて、これはいかん、
それでですこれも友人の編集者の助けを借りて、
四苦八苦、四転八倒、で作業を進めておりますです。ハイ。
はたして完成まで漕ぎ着けることができるか。。。。

「人の中へ、」渋谷八公前
東京都渋谷ハチ公前

「人の中へ」横浜駅西口
横浜駅西口3

音楽
Sex PISTOLS「My Way」
言わずと知れたシド・ビシャスの名唱、
年の暮れ、
私の気分そのものって感じですかね

2012/12/22

五海ゆうじ写真通信43

フランスと中国

社員食堂、
学食と同じく一昔前までは安くてあまりおいしくない、
そんなイメージではありましたが、
最近は、そんなことはない、
社員食堂は安くてうまいぞ、
うちにしかない料理だぞ、
安いは、少し外れてきていますが、
まぁ、そんな感じで雑誌にTVに取り上げられ、
話題になっているところが出て来ました。
その中の一つにロート製薬東京の社員食堂があります。
人の健康を考え薬膳料理を出していて、
これがなかなかおいしんですね。
その食堂の薬膳料理を監修しているのが、
「和快」を主宰している堀さんです。
堀さんとは、もう何年だろう、10年は過ぎているな、
仕事をさせていただいています。
最近は料理したものを撮影した後に食べるのが楽しく、
なんといいましょう、それが楽しみで撮影しているんでは
ないかと。。。
「和快」は薬膳料理の本「五季の薬膳」も出版されています。
これ写真は私が担当させていただいているのですよ。
http://www.ab.auone-net.jp/~itsumi/work/ad/yakuzen_big.html
「和快」の薬膳料理
yakuzen1.jpg

えー、次はフランス、フランス
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのフランス菓子。
ヴィクトリア 001_1

おいしいものはいい形をしている。
私はただそれを撮るだけです。

音楽
Zhu Xiao-Mei 「SCHUMANN」
友人が勧め貸してくれたCD
なんか不思議なピアノで
これはなんだろう、なんだろうと
いつのまにか繰り返し聴いている
自分に気がついた。
そんな女流ピアニストの音楽です。

2012.11.27
プロフィール

iikonodon

Author:iikonodon
広告写真を撮りながら、花と植物、街と人、の写真を撮る作業を続けています。
2011年より電子書籍の出版を開始しました。

※当ブログ内の写真、テキスト等の
無断借用、転載などは固くお断りいたします。

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