五海ゆうじ写真通信97

「写真と愛好」
フォトアドバイスというところがあります。
写真愛好家つまりアマチュア写真家ですね。
その人達に、写真のいろいろな事、
まぁ私の写真人生で得た事を伝えて収入を得ている所、
それがフォトアドバイスなんですね。
花を撮り始めて、かれこれ35年になりますか。。。。
好きで撮っているんですね。
ですから金にはならない、というよりならなかった。
注ぎ込んだ金はおそらく3~400万、フー
ところがですね、
私が得た花の撮り方を聞いてくださる人達がでてきた。
それはフォトアドバイスのシステムの中でです。
ありがたいことです。
具体的にフォトアドバイスとはなんぞやですが、
話すと長いんで省きます。
まぁ、初めはこうなんかいかがわしいWEB上の処でした。
そこに参加して5年が、あっというまに経ってしまった。
少ないスタッフと講師陣(3人)で、
いかがわしいそうな処でありましたが、
ある意味必死で講座を作り話しかけてきた。
それが通じたのが、受講生も増え5年経った今、
我々の教室(まだまだ小さな所ですが)も
持つ事ができるようになった。
受講生の方は圧倒的に年配の方が多いんですね。
当然年配の方ですから人生経験も豊富であります。
いい加減迂闊な事をいうとしっぺ返しを受けるんですね、
それは置いておいてです。
その人達の中からですね、
とんでもない、素晴らしいという意味でありますが、
写真を撮る人達が出て来たんですね。
どんな写真か、は次回で、

写真は最近の花写真から葉2景
03tukuba.jpg

11_176tukuba.jpg

2016/3/4

五海ゆうじ写真通信96

「映画と音楽」
スピルバーグの「ブリッジ・オブ・スパイ」を観て来た。
例によって、なんといいましょうかほぼ完ぺきな映画で感動もしたんですね。
まぁ、それはそれとしてです、
映画音楽といっても映画を盛り上げるための一般的にいわれる音楽ではなく、
映画中でさりげなく挿入されている音楽、
入ったレストランとかテレビとかラジオ流れている音楽についてです。
今回の映画も捕まったソ連のスパイが
刑務所でラジオを聞いているシーンで流れてくる音楽、
ショスタコーヴィッチなんですね、ほんの短い時間しか流れないんですが、
これがなんともいえずよいんです。
スパイの人格そして今の心境、そんなものがこのささやかなシーンで感じられる。
あれは交響曲の何番だったか、
帰ってムラヴィンスキーのショスタコーヴィチを取り出してですね、久しぶりに聴いた。
ショスタコーヴィチに関してはですね、
そんなに興味はなかった。
もうかなり前になりますがクラシックの師匠である友人が、
ある日「頭が痛くなるかもしれないが聴いてみたら」と持ってきてくれたんですね。
ムラヴィンスキーの6枚組です。
で、聴いてみた。
ところがですよ、頭が痛くなるどころか、
もうですね面白くて一挙に聴いてしまった。
まぁ、そんなこんなのショスタコーヴィチであります。

映画の話です。
ラジオから流れてくる音楽といえばですね、
もう一本印象に残っている映画があります。
「イングリッシュ・ペイシェント」
その映画の中で使われている曲を歌っているマールタ・シベスチェーン、
ハンガリーの民謡歌手だった人でありますが
こう、映画とともに心に刻み込まれた歌声であります。

ことほどさようにですね、私にとって映画と音楽は切り離されないというか、
刺激を受けるというか、大切なものであります。

写真は身近な風景から2景
駅への道
_021散歩道_01

散歩道、収穫された赤唐辛子
_052散歩道

2016/1/20



五海ゆうじ写真通信95

「近くと遠く 2」
住んでいるところから離れた京都です。
京都は年に1~2回は行くんですが、
何時もタイトなスケジュールで
ほとんど素通りといってもよいような訪問だった。
今回は少し時間の余裕ができたんで、
寺社仏閣めぐりは、まぁいいかと
京都駅から四条までの裏通りを歩いてみた。
まぁ、京都は古都といわれるぐらい古い町ではありますが、
歩いてみると古さと新しさのせめぎ合いといいましょうか、
古い家の不便さと新しい家の便利さがですね、
こう混然と入り混じり、なんかおもしろい風景が現れていて、
シャッターを切るのが楽しくてしょうなかった。

遠くの知らない街を歩く楽しみですね。

それで、ですが。
遠くの街を撮ってみようと、沖縄を題材にしちゃおうと、
ワークショップを2回連続でやります。
1月24日15:00
フォトアドバイス横浜教室
「映画監督崔洋一沖縄を撮る」
崔さんが沖縄を撮るとどうなるか、どんな写真が出てくるか、
本邦初公開であります。
これけっこう話題になるんではないかと。。。。
崔さんとの写真ついての対談3回目、今回が最後となります。
「崔洋一沖縄を撮る」

それでもう一つは、我々も沖縄を撮ってみようではないかと、
三泊4日で沖縄でワークショップを開催します。
3月11日~3月14日(定員8名)
詳細、申込みは下記から
「沖縄を撮るワークショップ」
(定員8人)

写真は京都裏通り2景
IMG_0803.jpg

IMG_0889.jpg

2015/12/23

五海ゆうじ写真通信94

「近くと遠く」

ここのところ仕事柄よく地方へ行く。
地方といっても小さな街ではなく大阪とか福岡でありますが。
それぞれの街が均一化されて来ているといっても、
よく見て歩けば、それはそれでその街の匂いが残っているところが、
まだたくさんあるんですね。
まぁ、それはそれとして、近くのことです。
今度フォトアドバイスで「身近な風景」という実践講座をやります。
実践講座といっても、
なんのこっちゃ、と思われる方がほとんどではないかと思いますが、
それに興味ある方はフォトアドバイスのページを覗いてみてください、
おっとととと、それは置いておいてです、
ここのところ崔監督との対談の事もあり、
アマチュア写真家の事をいろいろと調べていたんですね、
全国には、ほんと様々なアマチュア写真家がいる。
そして素晴らしい写真を撮っている人達がいる。
その人達のかなりの人達が
自分の身の回りの風景を撮る事から始めている、
というよりは身近な風景を撮っている。
そして、そんな風景を長年コツコツと撮る事で
記録の集積として私達の目の前に現れてくる。
そんな写真がですね、ほんとおもしろく、こう、私達を感動さすんですね。
例えば沖縄の山田實、
写真店を経営しながら戦後沖縄の日常を淡々と撮り続けた。
例えば佐渡島の近藤福雄、
戦前、自分の土地を切り売りしながら銀塩写真で佐渡島の日常を撮り続けた。
例えば鎌倉の竹腰眞一、
酒屋をやりながら1955年前後の自分の身の回りと自分が住む鎌倉の風景を撮り続けた。

そんな事もあり、
とにかくにも、とりあえず自分の身の回りをもう一度見てみよう、
そこにはきっとおもしろい被写体になるものがあるはずだから、
そんな実践講座をですね、作ってみたんですね。
この作業がです、けっこう面白かった。

写真は身近な風景
「出雲産張り子の虎」
張り子の虎

「ワンコウの首輪」
ワン公

2015/12/9








五海ゆうじ写真通信93

「渋谷と沖縄」

ここのところ仕事絡みで渋谷によく出ていく。
ときたま時間に余裕があるとき街をブラついて見たりする。
思えばですよ、
25才の時友人達と一緒に事務所を構えてから、
そうですね、25年ぐらいかな、渋谷を拠点にして動いていた。
まぁ、私の写真人生のほとんどですね。
事務所があったのは、渋谷から原宿に向かう明治通りの内側、
なんてたって渋谷一丁目ですよ
そして、パソコンとインターネットの普及とともに
渋谷の事務所を引き払った。
そんな渋谷ですから、今様変わりしたといっても、
かって知ったるなんとか。。。というぐらいですね。
身体に馴染んでいるといおうか、自然に足が動く。

それで、沖縄です。
私も何回か行っとるんですが、
なかなかシャッターがきれない、
東京に帰って見てみると、
ろくなのが写っていない。
こうなにか沖縄を前にすると、つい構えてしまう、というか
引いてしまうというか、
むつかしいところです。
しかしですね、沖縄の歌が好きなように、
やっぱ沖縄には、なにか魅かれる。

そこでです。
映画監督崔洋一さんと「shooting from okinawa」と題して
対談します。
なんてたって、崔さんは沖縄を題材にして3本の映画を撮っている。
そして実にですよ、沖縄行は180回に及ぶ。
そんな崔さんと話していきます。
11月14日15:00から横浜の教室で、
詳細申し込みはこちら
http://photo-advice.jp/ws_magic_2015q4.html

写真は久しぶりに渋谷を歩いた2景
fc2.jpg

fc.jpg

2015.11..6
プロフィール

iikonodon

Author:iikonodon
広告写真を撮りながら、花と植物、街と人、の写真を撮る作業を続けています。
2011年より電子書籍の出版を開始しました。

※当ブログ内の写真、テキスト等の
無断借用、転載などは固くお断りいたします。

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